小児科医のママが教える離乳食は作らなくてもいいんです。
* * * あなたは最高のママ! 今日も頑張っててえらい! とっても小さい赤ちゃん。 ご自身の命をかけて出産しました。本当に大変でしたよね。 そして生まれた小さな命を守るべく、何としてでも命を絶やさないように、元気で過ごせるようにと、昼夜問わず母乳やミルクをあげ、夜泣きにも寄り添い、おむつを替えていますよね。 本当に尊いことなのに、残念ながらなかなか誰も褒めてはくれません。 それが生まれてから4〜5カ月続き、疲れが蓄積し体も心も心底しんどい時期に、離乳食は始まるのです。 そんな大変な時期に、さらに大変な思いをして離乳食を手作りしなくてもいいんです! そして、もしお子さんが離乳食をなかなか食べてくれなくても、ご自分を責める必要はまったくありません。食べないことは、決して特別なことではなく、よくある自然な反応なのです。 赤ちゃんの健康と成長を考えた栄養満点の離乳食を一から作ろうとして、あなたが無理にがんばらなくてもだいじょうぶなのです。 あなたはすでに素晴らしいお母さんです! 最高のママです! この本を手に取ってくださった時点で、離乳食をどうしようか考えていらっしゃるということですから、もう言うことなしです。 今日も頑張っていて、えらい!(コウペンちゃんではないですが) 本当に、いつもありがとう! 食べないことへの不安や罪悪感から解放されれば、ママの笑顔が増えます。 ママの笑顔が増えれば、子どもはもっと笑うようになり、夜もよく眠るようになります。栄養面で不足していたものが満たされ、情じょう緒ちょが安定すれば、元気で心豊かな子が育ちます。 そして、最初のスタートがうまく切れれば、その後の育児はよりスムーズに進みます。もう、よいことづくしです。 (「はじめに」より) * * * 市販の離乳食を使うのは「手抜き」ではありません。「息抜きに使うもの」でもありません。「罪悪感を持って使うもの」でもありません。 それは、「衛生面、安全面、栄養面」に配慮し、子どもとハッピーに過ごす時間を確保するために、あえて選ぶ前向きな選択なのです。 どうぞ、堂々と胸を張って市販の離乳食を与えてください。 (「おわりに」より) * * * 『小児科医のママが教える 離乳食は作らなくてもいいんです。』をバージョンアップした完全版。 ★ 前作からアップデート ★ ● 鉄の重要性の再認識 ● ビタミンDの推奨量引き上げ ● 亜鉛に関する知見の更新 ● 「離乳食は食べなくてもいいんです」 ● 最新の栄養学の知見にもとづく情報 ● 「育児アンカー」の導入
- 出版社
- 時事通信社
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784788720503
