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昭和文学研究 第92集

昭和文学研究 第92集

昭和文学会

昭和文学研究 第92集 目次 <自由論文> 「非生産的」身体のユートピア─龍膽寺雄と優生学の超克   吉原万里矢(5) 「印象派的詩歌」の試み─三好達治『日まはり』論   武久真士(20) 安岡章太郎の初期作品にみる戦争責任論の時代─「ダマされた」という心性を手掛かりに田部 知季(35) 歓喜する猛獣の咆吼─安部公房『吼えろ!』論   納谷耕世(50) 無明長夜を彷徨う眼差し─吉田知子「無明長夜」における換喩的方法及び「精神病者」・優生思想・女性嫌悪   長嶋皓太(65) 大江健三郎文学における抵抗的共同体─『同時代ゲーム』の語りに注目して   村上克尚(80) 古井由吉『山躁賦』における「計画」的時間批判─八〇年代初頭の社会状況との相互干渉をめぐって   村上駿斗(95) 安部公房『カンガルー・ノート』論─鋳型の解体   山西将矢(110) 暴力の先で出会う─王谷晶「ババヤガの夜」論   松藤梨紗(125) <研究動向> 古井由吉   竹永知弘(139) 原爆文学研究   楠田剛士(143) 日韓現代文学 金 昇渊(147) 現代アイヌ文学   川村 湊(151) <研究展望> 世紀文体史の試み─国文学研究資料館編『文体史零年』の後に   多田蔵人(155) 批評の現在と未来について   木村政樹(159) 農民文学   田中聡一(163) 「障害と文学」研究の現在─表象から当事者表現へ   沼田真里(166) 【評伝研究の現在形】評伝研究の可能性について─『安部公房 消しゴムで書く』からの展望   鳥羽耕史(171) 【評伝研究の現在形】性加害について書くということ   滝口明祥(174) <書評> 扇田浩水ほか編著『文学理論と文学の授業を架橋する─虚構・語り・歴史と社会─』  石井 要(177) 宮内淳子著『虚構の文色/劇のありか─近代日本の小説と演劇をめぐって』   有元伸子(180) 市川遥著『傷痍軍人と文学の日本近代』   安蒜貴子(183) 田村嘉勝著『「伊豆の踊子」論─現実と創造の境域』   辻 秀平(187) 荒井真理亜ほか編『戦前期週刊誌の文学と視覚表象─『サンデー毎日』の表現戦略』 和泉 司(190) 新・フェミニズム批評の会編『現代女性文学論』   天野知幸(193) 影山亮著『「桃太郎侍」を書いた男─山手樹一郎と同時代メディア』 原 卓史(197) 坂口周著『「世界」文学論序説─日本近現代の文学的変容』 中川成美(200) 加藤邦彦著『詩壇ジャーナリズムと詩人たち─戦後詩の成立、現代…

出版社
笠間書院
発売日
2026-03-18
ISBN
9784305003928

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