主権不在の帝国林尚之これまで、戦前から戦後への転換は、帝国憲法体制と日本国憲法体制の断絶として語られてきた。しかし、敗戦のインパクトがいかに大きいものであっても、その強度を計るには、戦前・戦中社会と戦後社会との連続面をみていかなくてはならない。本書は、その連続面を帝国日本における主権や人権、立憲主義といった近代特有の働きから考察する。そのなかから帝国憲法体制とは何であったのかを再考し、さらに戦後の日本国憲法体制の意味をも明らかにする。出版社有志舎発売日2012-12-15ISBN9784903426662読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする