すいかの匂い江國香織文庫小説・エッセイあの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。つい今しがたのことみたいにーバニラアイスの木べらの味、ビニールプールのへりの感触、おはじきのたてる音、そしてすいかの匂い。無防備に出遭ってしまい、心に織りこまれてしまった事ども。おかげで困惑と痛みと自分の邪気を知り、私ひとりで、これは秘密、と思い決めた。11人の少女の、かけがえのない夏の記憶の物語。出版社新潮社発売日2000-07-01ISBN9784101339160読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見る楽天ブックスで見るシェアする