
洲崎パラダイス
「橋を渡ったら、お終いよ。 あそこは女の人生の一番おしまいなんだから」 川島雄三『洲崎パラダイス赤信号』、溝口健二『赤線地帯』の原作2篇 を含む名作短編集。華やいだ淫蕩の街で生きる女たちを描く 「橋を渡ったら、お終いよ。あそこは女の人生の一番おしまいなんだから」(「洲崎界隈」より)。江東区にあった赤線地帯「洲崎パラダイス」を舞台に、華やいだ淫蕩の街で生きる女たちを描いた短篇集。男に執着する娼婦あがりの女の業に迫る表題作「洲崎パラダイス」、満洲帰りで遊郭に身を落とした老女の悲しみをとらえた「洲崎の女」を含む全6篇を収録。解説 水溜真由美
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2023-07-10
- ページ数
- 256ページ
- ISBN
- 9784480438881
