煤まみれの騎士. 8
連合と王国の講和会談が決裂で終わり数か月。 次の戦いへ向けて準備を進めるロルフたちの前に、意外な人物が現れる。 王国第一騎士団の副団長、フランシス・ベルマンその人であった。 彼は、エステル・ティセリウスが部下である第一騎士団からの襲撃を、 さらには神器による攻撃を受け、窮地にあることを語る。 そして、その救出を乞うのだった。 ロルフは背後に潜む黒幕の存在を気にかけつつも、彼女を救うべく動き出す。 一方、とある村で匿われながら、追手から逃れる機を探っていたエステル。 だが、追撃者の手は確実に彼女のもとへと迫ろうとしていた。 彼女は無事にこの危機を脱することができるのか……? 「行き先はまだ分からないが、ただ決めたんだ」 各人に選択の時が訪れる。それぞれが選ぶ己の進む道、それはーー? 圧倒的世界観で描かれる戦記ファンタジー、決断の第8巻。
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2026-05-01
- ISBN
- 9784049166057
