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ススメ!算法少年少女たのしい和算ワールド

ススメ!算法少年少女たのしい和算ワールド

小寺裕

学問としてではなく、くらしやあそびの中で親しまれてきた江戸時代の数学「和算」。近年、算数・数学のおもしろさの本質を伝えるものとして、学校教育の場でも注目を集めています。本書は、東大寺学園で数学教諭として長年教鞭をとっている小寺裕先生が、未知なる数学「和算」の世界をご案内します。小・中学生にも解ける問題も多数掲載した、これまでなかった、子どもから大人まで楽しめる和算入門書です。江戸時代の文化としての「和算」の魅力をぜひ感じてみてください。 巻之一 はじめまして和算 一、和算ってなんだ?--小説『算法少女』から  二、この土地の一辺の長さは?--和算の基本・開平術 三、ますます数学ができますようにーー和算を伝える貴重な文化財・算額 〈コラム〉和算という文化 巻之二 和算のきほん 一、鶴と亀はそれぞれ何頭?--便利な公式・盈不足 二、円の面積どうやって求める?--数学最大の研究テーマ・円周率 三、三角形の中の円の大きさは?--和算家大好き・内接円 四、お米1粒が一生分以上に?--累乗の計算 五、江戸の「算」3つーー奇遇算・入れ子算・杉形算 六、2400もの公式を集めたものもーー公式集は和算の必須アイテム 七、公式を使いこなして「無用の用」にーー『算法助術』と『精要算法』より 八、八十一で“くく”と読むーー公式を楽しく覚える和算の歌 〈コラム〉算木の使い方[入門編]/二田の争い 巻之三 くらしの中の和算  一、このお米、いくら?--江戸時代のお金の計算 二、1両って、いまの何円?--江戸時代の物価の話 三、棒1本で山の高さを測るーー江戸時代の測量術 四、江戸が3時なら大阪は?--江戸と大坂の時差を求める 五、道を造るには?--土地に道を造る術 六、“十干十二支”ってなに?--江戸時代の暦を知る 〈コラム〉算木の使い方[基礎編] 巻之四 和算というあそび  一、どうやって油を分ける?--遊びとして数学・油分け算 二、香りの種類は何通り?--江戸の遊戯・源氏香 三、お盆に見かけるあの形…--切子灯籠の表面積を求める 四、四畳半の並べ方は?--『算法童子問』より 五、絵本で楽しく算術を学ぶーー『絵本工夫之錦』より 六、ねずみじゃなくてたぬき算?--『算法珍書』より 七、うたいの中の算法ーー謡曲『竹弄』より 〈コラム〉わが家の和室は…/「水戸黄門」の和算 巻之五 算額にみる和算  一、天神さまの梅鉢紋を解く!--大阪府・畑天満宮の算額 二、大和の算額からーー奈良県の5つの算額 三、今はなき幻の算額ーー北海道・義経神社の算額 四、墓石に彫られた算額!?--風変わりな算額たち 〈コラム〉遊歴算家 巻之六 映画「天地明察」より 〈コラム〉和算系小説 さくいん

出版社
みくに出版
発売日
2013-10-01
ISBN
9784840305358

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