
数理経済学の源流と展開
▼経済分析に妥協のない論理を貫く数理経済学 その伝統と現代経済学への展開を描く 数理経済学の目的は、経済主体の合理的な経済行動とは何か、経済活動の社会的な集計による相互連関やその帰結はどのようなものになるか、の二つを明らかにすることといえる。しかし、その定式化にあたっては、経済社会をどのように捉え、その背後の人間の特性をいかに描写するかといった、研究者の人間観・社会観に関する様々な論争も引き起こされてきた。 本書は、効用理論と意志決定、社会数学の伝統、および動学と均衡理論という3つのテーマによって、数理経済学の歴史的発展を振り返り、複雑に変容する社会に挑む最先端の研究成果を示す。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2015-08-27
- ページ数
- 336ページ
- ISBN
- 9784766422535
