
台湾の夜明け
忘れ去られた熱血の闘士と前衛的な美声の歌姫ー。台湾民主化運動の源流にもあたる、100年前のある夫婦の数奇な運命を描いた、巨匠による壮大な歴史小説。日本統治下の台湾に生まれた盧丙丁は、台湾文化協会の仲間たちとともに台湾人の権利や文化水準の向上を目指し邁進するが、志半ばでハンセン病を患う。妻の林氏好は家族を養いながら、クラシック音楽の素養を武器に花形歌手となる。のち東京へ移住、さらに戦火を避けて満州へー。貴重な資料写真53点を特別収録。
- 出版社
- 左右社
- 発売日
- 2026-02-24
- ISBN
- 9784865285093
