
武部六蔵日記
植民地経営、内政で活躍したエリート官僚の日記。武部六蔵は、内務大臣秘書官、秋田県知事を経て満洲国における日本の権益機関関東局で活躍し1939年企画院次長、40年から敗戦まで満洲国国務院総務長官を務めた人物。日記前半は、関東局時代の最大のテーマである満洲国統治、満洲国治外法権撤廃問題、満鉄附属地行政権移譲問題などについての情報を豊富に提供。満洲・朝鮮などの植民地社会の状況が具体的にうかがえる。後半の企画院時代の日記は、国家総動員計画を主管していた企画院の動き、政界・財界・官界・軍部などの動向をエリート官僚の視点で伝える。
- 出版社
- 芙蓉書房出版
- 発売日
- 1999-08-01
- ページ数
- 500ページ
- ISBN
- 9784829502365
