
谷口安平オーラル・ヒストリー 終わりなき好奇心
谷口安平は,親の七光り/京の富豪のぼんぼんなどではなく本物の逸材であった。その非凡な才能の源泉である好奇心,冒険心,発想力,語学力が,どのようにして育まれ,民事手続法学や国際的な法曹実践に活かされてきたのか? その秘密と軌跡に迫るオーラル・ヒストリー。軽妙なインタビューに思わず脱線する話も面白い。 ◆ 寺田逸郎 前最高裁長官 推薦! 「権威」「大家」の声をよそに,手続的正義の神髄を説く域に達してもなお,心は遙か何処かに。自らの歩みを回顧するなど最も期待できそうもなかったそんな手続法学のマエストロが,娘世代の「聞く魔力」の前に,素顔を隠さず語り続ける。法学とは無縁の読者も,世代を経て磨かれた知性がみせる自由で愉快な飛翔に,あらためて学問世界の懐深さを思うだろう。
- 出版社
- 北大路書房
- 発売日
- 2018-11-15
- ページ数
- 312ページ
- ISBN
- 9784762830433
