
多様化する日本人の働き方
もう一つの「働き方改革」に注目せよ! 長時間労働是正や賃上げなど、正社員の働き方の再検討が進んでいる。 だが、非正規雇用者、女性、高齢者が働く場を効率化することで、就業率をさらに高め、 少子高齢化に十分対応可能な労働環境を整備できる。 わが国の将来に向けて、その方策を考察・提言する。 ▼“働き方改革”の推進は、正社員の境遇改善だけでとどめてはいけない。非正規雇用者、女性、高齢者の働き方をさらに効率化することで、少子高齢化した労働市場にも対応できる! ▼ ダイバーシティ経営を推進するシステム構築を提言! 非正規雇用から正規雇用への転換、非正規雇用者へのセーフティ・ネットの整備、「時間の貧困」を考慮に入れた対策、育児休業期間や育児支援の再考による、女性がより働きやすい場の提供、定年退職や失業が高齢者の健康にどう影響するかなどを考察することで、就業機会をさらに開拓し、少子高齢化に十分対応できる労働環境の整備が可能となる。将来に向けて、より幅広い働き方を選択できるシステム構築の方向性を提言する。
- 出版社
- 慶應義塾大学出版会
- 発売日
- 2018-01-19
- ページ数
- 280ページ
- ISBN
- 9784766424942
