
抵抗と亡命のスペイン語作家たち
底の見えぬ絶望の中で――。 スペインのフランコ体制、ラテンアメリカの軍事独裁政権、キューバのカストロ体制など、スペイン語圏では繰り返し、権威主義的政治体制が台頭している。 内戦とフランコ時代をそれぞれの仕方で受け止めたスペインの作家たち、ホモセクシュアルとしてキューバのカストロ体制から迫害を受けつづけたレイナルド・アレナス、亡命中にアルゼンチン軍事政権によって息子夫婦を殺害されたフアン・ヘルマン、その他さまざまな作家たち。 この体制の専横に苦しんだ彼らは、その経験をどのように表現し、権力への抵抗につなげていったのか。 苦境のただ中で創作をつづける作家たちの生き様と作品を丁寧に紹介する。
- 出版社
- 洛北出版
- 発売日
- 2013-11-13
- ページ数
- 294ページ
- ISBN
- 9784903127200
