
鉄鋼産業の闇
炭鉱と鉄鋼。日本資本主義の出発地点は、矛盾の坩堝でもあった。 真っ赤な溶鉱炉の火に魅せられた男たちの夢と挫折。日本の高度経済成長を支えた基幹産業の闇に迫る。 本書に収めた2冊のルポルタージュのうち『ガリバーの足跡』は、釜石製鉄所の歴史と地域の人びとの歴史とを重ねて書かれた。 もう1冊の『死に絶えた風景』は、八幡の最底辺「労働下宿」から製鉄の現場に派遣された体験記録と、筑豊炭鉱の失業者たちとの交流を描く。 さらに、あとがき「日本の鉄鋼産業とトランプ政権」を収める。
- 出版社
- 皓星社
- 発売日
- 2025-07-10
- ページ数
- 312ページ
- ISBN
- 9784774408460
