
テクノロジーの教育学
OECD教育研究革新センター, 立田慶裕, 荻野亮吾, 黒田卓, 福本徹, 野村和
本書で提示される視点は、テクノロジーに基づく学校の革新がいかに育成され、支援できるかというだけではなく、モニタリングされ、評価され、時には規模を大きくできるかという問題を的確にとらえている。このことは、教育のシステムという視点からもさらに重要なものとなっている。この点で、本書は、テクノロジーに基づく学校の革新へのシステムアプローチが、いっそう平等で効果的な教育システムを促進しながら万人の教育の質の向上に貢献できるかについて、優れた理解を深める試みである。本書の焦点は、システムの革新という新しい概念と、テクノロジーから生じた革新を生成する新たな機会やデジタルリソースの開発と普及への努力、そして、テクノロジーに基づく革新を観察し、評価し、規模を拡大する方法である。特に、いくつかの国の事例とその研究枠組みに焦点を当て、テクノロジーに基づく学校革新の可能性を検討する。
- 出版社
- 明石書店
- 発売日
- 2026-01-07
- ページ数
- 216ページ
- ISBN
- 9784750360355
