
天の狼(シリウス)
「暗がりに坐れば水の湧くおもひ(『天の狼』所収)この暗がりとは何であろうーー。」(本文より) 戦中・戦後の激動の時代、出征体験を経つつも紡がれ続けた赤黄男の俳句を、苦難に満ちた赤黄男の人生を辿りつつ、その第一句集『天の狼』から最後の句集『黙示』までを詩人の眼差しで展望する。 1.川之石 2.水谷砕壺との出逢い 3.「旗艦」 4.戦地へ 5.ランプ 6.「魚の骨」 7.『天の狼』 8.蝶墜ちて 9.新興俳句弾圧 10.占守島へ 11.敗戦 12.黒衣の蛇 13.俳句は詩の結晶 14.俳句はいっぽんの針 15.『黙示』
- 出版社
- 創風社出版
- 発売日
- 2026-05-10
- ISBN
- 9784860373641
