
富野由悠季論
そういうことだったのか! 富野アニメを見ていた少年期の自分が膝を打ち、 富野アニメを書いていた脚本家の自分が納得する 富野監督解体新書でした。 ――大河内一楼(脚本家) 『機動戦士ガンダム』『伝説巨神イデオン』『Gのレコンギスタ』……。なぜその作品には強烈な個性が宿るのか。日本を代表するアニメーション監督の創作の謎を解き明かす! *** 「演出の技」と「戯作者」。この二つを入り口にし、その相互関係に迫ることで、アニメーション監督・富野由悠季の姿に迫ることができるのではないか。(「はじめに」より) *** 『鉄腕アトム』での経験/ストーリー主義をめぐるジレンマ/「アニメにもこれだけのものができるんだ」/方向性のコントロール/『機動戦士ガンダム』第1話の何がすごいのか/進行する状況の中へ/キャラクターを作るセリフ/アニメは「映画」でなくてはならない/『イデオン』で掴んだテーマ/自我と科学技術と世界/なぜ『逆襲のシャア』が代表作か/「根なし草」の限界と失敗/身体とお祭りと大地?? *** キャリア60年に及ぶ軌跡と全監督作品を徹底解説。映像と膨大な制作資料に基づいてその思想をすくいあげ、新たな富野由悠季像を浮かび上がらせる画期的評論、ついに刊行! ***
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2025-03-21
- ページ数
- 496ページ
- ISBN
- 9784480816979
