
次の時代のための吉本隆明の読み方
吉本隆明が不死鳥のように読み継がれるのはなぜか? 思想の伝承とはどういうことか? たんなる追悼や自分のことを語るための解説ではない。ステレオタイプの礼賛でもなく、もちろんクサすための批評でもない。読めば新しい世界が開けてくる吉本論、大幅に増補して、待望の復刊! ★(吉本さんは大思想家というより)ものすごく試行錯誤の人で、修正体で、アメーバみたいに変形し続けてこられた人だと思います。そういう試行こそを後世に残そうとしている人であって、わたしが学ぶのはそのすごく柔軟な修正体のほうです。本文より
- 出版社
- 言視舎
- 発売日
- 2012-05-29
- ページ数
- 282ページ
- ISBN
- 9784905369349
