
終をみつめて 往復書簡風のように
宗教哲学者と、孫弟子である声楽家とが、足かけ27年にわたって書簡を交わしました。人生航路の終盤にさしかかり、最後の帰港地を意識しつつの本音の対話です。 死と重なって見えてきた、人生でもっとも大切なものとは何か。何を捨て、何を残そうとするのか。憧れの対象にとどまった「ふるさと」とは何だったのか。そして、帰っていくところとは……。 弟子の突っ込みが、思わぬつぶやきを誘い出します。積み重ねた歩みをかけての真剣なやりとりは、死の知られざる一面と生き方の極意とを浮かび上がらせて……。
- 出版社
- ぷねうま舎
- 発売日
- 2017-09-25
- ページ数
- 294ページ
- ISBN
- 9784906791736
