
通天閣 決定版 上巻
明治大正昭和を疾走する一大パノラマ! ジャンルを超えた世紀の奇書、ついに増補文庫化。サントリー学芸賞受賞作。1912年、大がかりな博覧会の跡地にエッフェル塔に似せた塔が建った。その名も通天閣。塔の下で、資本家は暗躍し、侠客は抗争し、詩人は徘徊する。そして将棋の天才が現れる。補論4本と上下巻を俯瞰するクロニクルを増補した。 解説 原口剛 カバーデザイン 岩瀬聡 カバー写真 毎日新聞社提供(旧通天閣 1941年6月撮影) 第一章 ジャンジャン町パサージュ論 第二章 王将──阪田三吉と「ディープサウス」の誕生 第三章 わが町──上町台地ノスタルジア 文庫版補論1 『じゃりン子チエ』の心象地図──高畑勲の「ディープサウス」 2 新世界、通天閣、吉本興業 3 酩酊者たちの大阪 4 ディープ大阪探訪 文庫版上巻あとがき 上巻解説 原口 剛 『通天閣』クロニクル(上下巻共通)
- 出版社
- 筑摩書房
- 発売日
- 2026-01-13
- ページ数
- 560ページ
- ISBN
- 9784480440273
