運慶・ルオー・ブレイク : 岡本謙次郎美術批評集成
芸術とは何か、美とは何か。 戦後の美術批評、とりわけイギリス美術の紹介と批評を牽引した著者が、〈路上に朽ちるにまかせ〉た厖大な著述群から、運慶、ルオー、ブレイクの精神性・宗教性に肉薄する三作品を精選し、斎藤義重、小島信夫をめぐるエッセイを付した著者渾身の批評選集。 1 運慶論 復刊にあたって 序 芸術批評について 琵琶法師ーー鎌倉時代の精神の一様相 運慶の位置 飛鳥仏と無著像世親像ーー誘うものと引止めるもの 写実について 寄木造り 附・合作について 着衣について 彩色について 第一版あとがき 2 ジョルジュ・ルオー 生活 画風 転回 3 ウィリアム・ブレイク 位置 生活と画風 4 斎藤義重・小島信夫ーーあるいはユーモア、アレゴリーについて 斎藤義重 斎藤義重ーーその人と作品 ユーモアについて アレゴリーについて 小島の手紙 現実との格闘 解題 魂のエクフラシスーー千石英世 あとがきーー鈴木重雄
- 出版社
- 水声社
- 発売日
- 2025-05-01
- ISBN
- 9784801008557
