疑う科学者
科学者・池内了さんの数々の連載をまとめた一冊です。生物や宇宙など幅広いテーマに対して長年の経験を基に「疑問」を投げかけながら、考察しています。 幅広いテーマと、科学者のあり方を問う文章は、様々な年代に読んでもらえる内容です。 まえがき ◆1章 科学知への疑いと探索 1 パラドックスの効⽤ 2 トランス・サイエンス問題 3 多能性幹細胞を操る技術 4 戦争は最⼤の環境破壊である 5 科学理論を疑う 6 4⼈のノーベル賞 7 アインシュタインからの最後の宿題 8 原⼦⼒基本法の改変 9 オープンサイエンスの時代 10 ⽣命維持装置アルゴリズム 11 気象異変とバタフライ効果 12 2016年のイグノーベル賞 13 ホーキングの賭け 14 原爆のキノコ雲 〈科学者の今を考える1〉 15 科学の⼆⾯性 16 科学の終焉 ◆2章 ⽣物世界への疑いと探索 17 ⼟の中から奇跡を発掘する 18 7割のアリは怠け者 19 視野と視差 20 ⼈類は狩られて成⻑した? 21 地球の主役は細菌 22 動物の環世界 23 ウイルスの共存・共⽣とは? 24 ⽣物多様性の意味 25 タコの⾼い知能を探る 26 進化・退化・先祖返り 27 バイオインスピレーション 28 フロリゲンが⾒つかった 29 ⿃の脳⼒ 30 ⽣物の統⼀原理はあるのか 〈科学者の今を考える2〉 31 科学者・技術者の倫理規範 32 科学と技術の違い ◆3章 ⽇常⽣活への疑いと探索 33 ⼈工知能の発達とスマート化 34 EPA⼊りのラーメン 35 ⻭科医院の数とコンビニの数 36 パブリッシュ・オア・ペリッシュ 37 サッカーの7:2:1の法則 38 ニュースの価値 39 QWERTY 40 交通事故との⽐較 41 62⼈=36億⼈ 42 プロファイリング時代の個⼈情報 43 農業に不適な⽇本? 44 深刻化するマイクロプラスチック汚染 〈科学者の今を考える3〉 45 科学者・技術者の条件 46 科学者・技術者の社会的責任 ◆4章 宇宙の脅威への疑いと探索 47 宇宙が戦場になる! 48 宇宙の泡構造の発⾒ 49 宇宙背景放射の発⾒ 50 ダークマターの発⾒ 51 真空の変遷 52 検出できないのが成功 53 宇宙交通事故 54 宇宙を平和のために 〈科学者の今を考える4〉 55 科学の今⽇と明⽇ 56 複雑系の科学 あとがき
- 出版社
- KTC中央出版
- 発売日
- 2025-12-01
- ISBN
- 9784877588816
