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<うつわ>としての自分の中身を問う

<うつわ>としての自分の中身を問う

花崎皋平

全てのものが技術化や道具化され、世界は混迷を深めつづけて久しい。思想の閉塞状況をいかに脱するか。一九三一年東京生れ九十四歳。独逸観念論、就中ヘーゲル研究から出発した著者は足掛け八年北大の教員を勤め、不惑にして民衆思想を関心の中心に据える著述業に転じた。以来五十余年現場に足を運び、土地と人との出会いに重きを置いて、既成の西欧近代の機械論的パラダイムで捉えきれない人々の認識論を明らかにすべく、従来の枠組を超える新たな哲学を探求する。逃走線を大乗仏教は龍樹の「空」レンマの論理に見出だせるか?!著者自身がつづる簡明な総括。

出版社
未知谷
発売日
2026-01-01
ページ数
114ページ
ISBN
9784896427684

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