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わが友、シューベルト

わが友、シューベルト

堀朋平

狂騒、神、愛(エロス)、成熟── 聴くものすべてを包みこむあの“親しさ”はどこから来るのか。 近年めざましい進展をみせるシューベルト研究。 その中心人物による記念碑的労作が誕生! 19世紀初頭──動乱の予感をはらむ凪(なぎ)の時代を、誰よりも疾(はや)く駈けぬけた作曲家の実像に肉迫する。 「幸薄い早世の作曲家」という従来のイメージを覆し、「自らの欲求に衝き動かされ、めまいのするような愛に満たされて生きた人」として、いまだかつてないシューベルト像を提示。 シューベルトの生きた時代を追体験し、その無意識の領域にまでせまるべく、手を伸ばした情報の幅広さと密度はまさに圧倒的。 数多くのカラー図版を掲げながら、従来にない解像度で描きだす作曲家の実像は、まさに「わが友」というべき親密さに到達している。 伊藤亜紗氏、河村尚子氏、山田和樹氏、推薦! 伊藤亜紗氏(美学者)  喜劇的なのに厳密  批評的なのに猥雑  伝記的なのに哲学  砂ぼこりも匂いも味もする  圧巻の歴史音楽絵巻! 河村尚子氏(ピアニスト)  推理小説のようにスラスラ読める──  絵画・文学・哲学などから  人物像と背景を次々に解き明かす。  この一冊であなたの  シューベルト解釈がきっと変わる! 山田和樹氏(指揮者)  これほどまでにシューベルト愛に  あふれた人がかつていただろうか。  人間味たっぷりな作曲家の魅力に  ぐっと近づける一冊!

出版社
アルテスパブリッシング
発売日
2023-02-22
ページ数
648ページ
ISBN
9784865592634

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