わける・ためる寺嶋秀明持たざるものに分ける行為はチンパンジーやボノボにも見られる。だがヒトは日々の分かち合いから喜びを見出し生存基盤に組み入れた。妬みを避け饗宴の喜びを得る分配には,自由と義務,優劣と平等そして「家族」の根源が潜む。なぜヒトは平等を求め,そして現代なぜ不平等な時代を再び生き始めているのか。共に生きる喜びが芽生えるときをいまいちど振り返りたい。食べ物をめぐる根源的行為からみえる,人間社会の網の目。出版社京都大学学術出版会発売日2021-07-08ページ数296ページISBN9784814003440読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする