惑亂堀田季何宇宙的なスケールの思考が、そのまま自身の生命と身体性につながる思念に重なっており、従来の死生観を詠んだ観念歌とは一線を画すものと言える。今はまだ、宗教的な達観にも逃げ込んではいない。繊細な詠風もこの作者の持ち味であり、今後の展開が楽しみな作り手である。 (大塚寅彦)出版社書肆侃侃房発売日2015-09-25ページ数144ページISBN9784863851993読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする