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わるい平安貴族 : 殺人、横領、恫喝…雅じゃない彼らの裏の顔

繁田信一

射殺された清少納言の実兄、殺人犯を皇族に偽装、公共事業費を国司が横領……『源氏物語』『枕草子』では描かれない、平安貴族たちの悪人ぶりを暴く!2024年の大河ドラマの舞台となる平安時代は戦もなく、平和な時代のような印象を受けるが、実際には暴行や暗殺、横領や賄賂がはびこっており、特に受領国司として地方に派遣された中級貴族たちは、蓄財のためには殺人も犯すほどだった。本書では、こうした貴族たちの犯罪を暴き、平安時代の闇の一面を紹介する。●凶行に及ぶ清少納言の実兄●殺人を指示する和泉式部の夫●事件の黒幕 その一 藤原兼隆●『源氏物語』の大夫監のモデル●道長による力任せの隠蔽工作●殺人を隠蔽する常陸介●悪徳受領を庇う一条天皇●告発者の親兄弟を皆殺し●不正行為の隠蔽のために部下を殺す日向守●謀反人と癒着して私腹を肥やす『王朝貴族の悪だくみ』を改題し、文庫化。

出版社
PHP研究所
発売日
2023-09-27
ページ数
304ページ
ISBN
9784569903590

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