<わたし>という危機渡辺哲夫"わたし"とはなにか?狂気とはなにか?自分の目の前から消えた者は「死んだ」のであり、再び現れた者は「透明人間」なのだと言い、透明人間に囲まれた自らの生き地獄を「オレ、ハーレーコスモ。オレだけ現れっぱなし」と告げる狂者A。この狂者を了解しようとする試みのなかで、"わたし"という一人称の実感が成り立つ深奥の構造を探る。出版社平凡社発売日2004-10-01ページ数214ページISBN9784582702514読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする