
私たちは世界の「悪」にどう立ち向かうか
東京大学東アジア藝文書院, 編集朝倉友海, 著星野太, 著鶴見太郎, 著中島隆博, 著ほか
★この書籍の小売店頭価格は、2700円+税です。 戦争、原子力、感染症、ポストトゥルース、差別…… 人類の知は、不可避的に悪へと転じる。 だが、そこにこそ善への希望がある。 善悪二元論を超えて 複雑な現実に対峙するために私たちはどう考えるべきか—— 東京大学の新入生に向けて行われた12のオムニバス講義を収録。 学問を通して、新たな社会的想像力を育む。 第1講 悪をめぐる三つのパラドックス…………朝倉友海 第2講 真実の終わり?──21世紀の現代思想史のために…………星野 太 第3講 人種・民族についての悪い理論…………鶴見太郎 第4講 近代日本哲学の光と影…………中島隆博 第5講 私たちの憲法〝無感覚〟──竹内好を手掛かりとして…………王 欽 第6講 清末中国のある思想家の憂鬱──章炳麟の「進化論」批判…………林 少陽 第7講 儒学から考える「悪」──香港そして被災地…………張 政遠 第8講 民主主義という悪の閾──「他者なき民主主義」とそのディレンマ…………金 杭 第9講 地球上の生命と人類は30年後にどうなっているか…………太田邦史 第10講 未来社会2050──学問を問う…………佐藤麻貴 第11講 知識史からみた学問の「悪」…………ミハエル・ハチウス 第12講 たたかう「文」の共同体に向けて…………石井 剛
- 出版社
- トランスビュー
- 発売日
- 2022-11-12
- ページ数
- 368ページ
- ISBN
- 9784798701868
