やもめの学校
本書は、謎の事象に満ちた、この世に生きる私が、「なぜ」を探ったエッセイである。 一つ、人はどこから来て、どこへ行くのだろうか。すなわち命の源、生と死について。 一つ、確固たる己の存在を掴み、悔いのない人生を送るには、どうしたらいいか。 一つ、自分が多くの人々から、善意の恩恵を受けられたのはなぜか、などなど。 設問の答えは、晩年に伴侶の死によって入学した《やもめの学校》で得られるのだが、そこに至るまでは、さまざまな角度から思索推考をかさねていく。 やがてその過程で、自分の発揮できる力はたかが知れているのに、瓢箪から駒のごとき人生展開となったのは、やはりこの世には、運命を導く何か見えないものが存在し、そのものの働きがあったからではなかろうかと、探りは思いがけない方へと向かうのである。 ”人はどこから来て、どこへ行くのだろう” 古い記憶 音楽との出合い 恩恵を受ける要素 運命を導く見えないもの 無から有が生じる 共鳴する要因 信頼関係の源 どこへ行く
- 出版社
- TEMMA BOOKS
- 発売日
- 2025-10-01
- ISBN
- 9784911105245
