夜明けのハントレス
★ダ・ヴィンチ編集部が選ぶ「今月の絶対はずさない!プラチナ本」選出!(2026年5月号) 命を撃つ。その意味を、私は摑みたい。 〜〜〜 札幌の大学に通う女子大学生の岸谷万智(マチ)はある日、彼氏の家で狩猟雑誌を目にする。何気なく開いたその雑誌に妙に惹かれるものを感じたマチは、大学近くに銃砲店を見つけ、行ってみることにした。そこで猟友会所属の新田というベテランハンターと出会い、新人ハンターとしての歩みがスタートするーー。 免許取得、初めてのシカ撃ち、チーム猟と単独猟、伝説のおばあちゃんハンターアヤばあとの邂逅、クマによる人身被害、そしてクマとの一対一の真剣勝負……。 一つひとつに真正面から向き合いながら成長・変化していくマチ。彼女が最後に到達するのはどんな景色なのか。 「撃たれる動物にとっては、撃った人間が男なのか女なのか、お金があるかないか、容姿がどうとか、関係ないんだって。そういうの全部、関係ないところに私は行く」 第一章 ピースと直感 第二章 仲間と孤独と 第三章 悪意にも似た 第四章 見えない戦い 第五章 一対一 エピローグ
- 出版社
- 文藝春秋
- 発売日
- 2026-02-01
- ISBN
- 9784163920702
