
前奏曲
詩人・野上彰。 その独特な自由と軽やかさに彩られた詩世界の全容が、半世紀のときを越えて、いま初めて甦る。 【全19曲収録CD付、5月末刊行】 詩と音楽の美しい融合ーー。 「オリンピック讃歌」や「落葉松」、森繁久弥「銀座の雀」など、 詩・訳詞・童謡を数多くのこし、音楽的で透明感あふれる言葉を紡いだ野上彰には多彩な顔があった。 豊島与志雄らと結成し、戦後の芸術前衛運動をリードした「火の会」を結成し、 サトウハチローや草野心平、川端康成と公私にわたって交流し、 東京オリンピックの開閉開式合唱曲「オリンピック讃歌」を訳詞し、閉会式での大コーラスに参加。 この58年間のそのきらめくような活躍の核心は、詩人だった。 猪熊弦一郎装画で生前唯一刊行された詩集『前奏曲』を復刻収録。 「オリンピック讃歌」ほか作詞、訳詞を手掛けた曲など19曲を収めたCD付愛蔵版。
- 出版社
- 左右社
- 発売日
- 2019-05-30
- ページ数
- 184ページ
- ISBN
- 9784865282368
