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安保と原発 命を脅かす二つの聖域を問う

安保と原発 命を脅かす二つの聖域を問う

石田雄

「聖域」を作り、問いかけを拒む「中央」の権力と、その権力によって差別され、犠牲にされる「周辺」化された地域。こうした日本の近代的発展の構造が顕著に見られるのが、安保におけるオキナワであり、原発におけるフクシマである。差別と利権と惰性により守られた「聖域」の壁を打ち崩し、すべての命を尊重する社会を実現しない限り、大震災からの復興も、主権国家としての持続的発展もあり得ない。社会科学者であり、軍隊経験者である筆者が、差別と排除を生み出す強者の支配から、信頼と協力と包摂に支えられた共生の世界への道を探る。

出版社
唯学書房
発売日
2012-03-11
ページ数
362ページ
ISBN
9784902225693

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