
ある軍医の戦中戦後 《1937-1948》
戦時中はもちろん戦後も含めて80年以上大切に保管されていた従軍手帳・手記・家族間の往復書簡から甦る、〈戦中派の生活観〉を淡々と記したドキュメント。 ――日中戦争(日支事変)を北支(現中国北部)で、太平洋戦争を朝鮮南部(現韓国)で軍医として勤務するかたわら、戦地の日常も記録にとどめ銃後(日本本土)の家族へ手紙で伝えた若き軍医・小野寺精喜の半生。彼とその家族は、混乱した戦時中と敗戦直後をどのように生き抜いたのか。その判断力は現代を生きる私たちを鼓舞し励ます力がある。
- 出版社
- 弦書房
- 発売日
- 2023-07-31
- ページ数
- 352ページ
- ISBN
- 9784863292727
