
幕末の魁 維新の殿 徳川斉昭の攘夷
攘夷という主義に殉じた水戸藩からみた異色の幕末維新史。維新の実現に最も貢献したのは誰かーー幕末期に特殊な立場にあった水戸藩は他藩にさきがけて重要な役割を果たす。その藩主徳川斉昭が主導した「攘夷」の解釈をめぐって藩士たちが党派をつくって分裂していったのはなぜか。桜田門外の変や天狗党の始末などがなぜ水戸藩で起こらなければならなかったのか。当時の複雑な人間模様の中から藩士たちの変転する思想と行動をわかりやすく読み解いてゆく。
- 出版社
- 弦書房
- 発売日
- 2012-08-22
- ページ数
- 304ページ
- ISBN
- 9784863290785
