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あやとりの記

あやとりの記

石牟礼道子

山と海のはざまに暮らす幼女みっちんは、盲目の祖母おもかさま、一本足の老爺仙造やんと馬の萩麿、巨躯で挨拶のよい孤児ヒロム兄やん、いつも懐に幼犬をいれ漂浪(され)く犬の仔せっちゃんら、世界のかたすみで生きる人々に導かれ、賑やかな土地の霊と遊ぶー。後に「水銀漬」にされた土地で、魂だけにならないと聞こえないものたちの響きに触れる、『椿の海の記』と並ぶ代表作。

出版社
河出書房新社
発売日
2026-01-01
ISBN
9784309422398

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