瓦松庵逸稿
太平洋の孤島にあって、不思議な像が一様に彼方を見つめている。遙か海の向こうを。島にありながら、海の彼方のみにひたすら気をとられて。一心に待っているのは何だろう。神か魔物か、救世主か怪物か、大いなる希望か。いや、そもそもいつか何かが現れるということがあるのだろうか。その不明さをものともせず一心不乱に、見つめ、待っている。そも彼らは何者で、いったい何を待っているのか?ひょっとすると一冊の本ではないだろうか。
- 出版社
- 竹林館
- 発売日
- 2026-02-01
- ページ数
- 333ページ
- ISBN
- 9784860005535
