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文明と戦争の誕生

文明と戦争の誕生

小林一美

中国、ギリシア、イスラム世界、ムガール帝国、ロシア、チベット──。 知られざる歴史を明かす名著から、国家史に貫く人類史最大の難関、「文明と戦争」という絶対矛盾・二律背反の構造を独自の視点で読み解く。世界連邦共和国を統整的理念とする著者の、六十余年にわたる世界史研究の集大成。 序論 1 中華世界における文明と野蛮の誕生とその構造   戦国期の長城に関する歴史書や諸子百家の書物を読む 2 奴隷制ギリシア社会とエーゲ海とアジア・エジプト   ヘロドトス『歴史』(岩波文庫全三冊)を読む 3 イスラーム世界の「王権・都市・遊牧民」の不思議な関係   イブン=ハルドゥーン『歴史序説』(岩波文庫全四冊)を読む 4 サマルカンド遊牧王子、ムガール帝国を建国   バーブル自伝『バーブル・ナーマ』(平凡社東洋文庫全三冊)を読む 5 ロシア革命に永久革命の夢を託したユダヤ人   中澤孝之『ロシア革命で活躍したユダヤ人たち』(角川学芸出版)を読む 6 チベット人の敬虔な精神世界とその破壊   ナクツァン・ヌロ著『ナクツァン──あるチベット人少年の真実の物語』(集広舎)を読む 参考地図 あとがき

出版社
集広舎
発売日
2025-10-10
ページ数
446ページ
ISBN
9784867350614

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