
ディストピアとユートピア
かつて、知性の最高峰とされた漢詩には、絶望をも笑い飛ばす豊かな精神を育てる力があった。 なんのために生まれてきたのだろうか? 理不尽な社会をどうやりすげせばいいのだろうか? 貧しいことは不幸なのだろうか? その答えを、漢詩のなかに探る試み。 陸游(りくゆう)、杜甫(とほ)、蘇東坡(そとうば)、夏目漱石(なつめそうせき)、河上肇(かわかみはじめ)の5人の漢詩人の人生と漢詩を読み解きながら、現代の「ディストピア」と、漢詩が導く「ユートピア」を考えていきます。
- 出版社
- dZERO
- 発売日
- 2015-05-28
- ページ数
- 224ページ
- ISBN
- 9784907623142
