
芸術の始まる時、尽きる時
必要な何かを作ることと作品を制作することとでは同じか、芸術作品とは何か、どこから芸術作品と言えて、どこまでは芸術ではないのか。芸術作品に込められた意味をどう分析するのか、ジャンルとしての芸術はどのようにしていつ自立したのか、芸術を総括したり分析したりする営みは芸術をどのように超え出るのか、そうした芸術の存立機制について、ヘーゲルの「芸術終焉論」を射程に収めながら、哲学、美学、美術史、文学、表象文化論、歴史学などの視座から、多角的に分析する試み。素材を超えたところに芸術の美が生まれることを解明した。
- 出版社
- 東北大学出版会
- 発売日
- 2007-03-01
- ページ数
- 480ページ
- ISBN
- 9784861630590
