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『芸術の日本』仏・英・独語版復刻集成 全6巻+別冊解説

『芸術の日本』仏・英・独語版復刻集成 全6巻+別冊解説

馬渕明子, 監修・解説S.Bing

●19世紀末フランス、ドイツ、イギリスで3年間発行され、西洋での日本美術研究のカノンとなった最重要芸術雑誌『芸術の日本』の3か国語版の復刻集成。 ●ジャポニスム・ブームに大きな影響を与えた美術商で日本美術の西洋への紹介者としても多大な足跡を残したS. ビングが発行し、仏、英、独3か国の芸術家、批評家、日本美術コレクターなど計16名による専門テーマの論文36点と約350枚の色刷り複製図版を全36号に収録、美麗な表紙とともに3か国で出版した大型判月刊誌。 ●執筆陣はルイ・ゴンス、テオドール・デュレ、エドモン・ド・ゴンクール、ユストゥス・ブリンクマン、マーカス・B・ヒューイッシュ、ウィリアム・アンダーソン等、ジャポニスム・ブームの中心人物。 ●当時の多くの芸術家が本誌を購読し、その影響はヨーロッパからアメリカの美術・工芸界にまで及んだ。なかでもゴッホはパリから送られてくる本誌を愛読し、本誌中の北斎などの浮世絵図版から日本美術を受容したことが知られる。 ●稀少な英語、ドイツ語版も収録(本文テキストのみ)することにより、各国語とフランス語テキストの対照や、ヨーロッパ全体のジャポニスムの広がりの研究資料としての活用も可能にする。 ●掲載論文は、絵画、工芸だけでなく、建築、舞台芸術、詩歌なども含む日本文化全体を対象としており、ジャポニスム研究や美術史研究の資料としてだけでなく、比較文学・文化や日本と西洋の文化接触史の資料としても一級の文献。 ■論文著者と執筆記事 A. L. リバティー「日本の産業美術」 H. セイモア・トロウアー「根付と置物」 J. ブリンクマン 「日本美術における詩歌の伝統」 S. ビング「序論」 / 「歴史における絵画の起源」 / 「日本の版画」 アリ・ルナン「北斎『漫画』」 / 「日本美術のなかの動物」 アンドレ・ルクー「日本の演劇」 / 「ある日本の芝居」 ヴィクトル・シャンピエ「日本の建築」 ウィリアム・アンダーソン「広重」 エドモン・ド・ゴンクール「四十七士の一人が作った携帯用筆記具」 エルネスト・アール「笠翁とその一派」 ギュスタヴ・ジェフロワ「日本の風景画家」 テオドール・デュレ「日本の版画」 / 「櫛」 フィリップ・ビュルティ「刀」/ 「刀ー脇差」 / 「日本の陶器」 マルカス B. ヒュイッシュ「収集の方法」 リュシアン・ファリーズ「金銀細工師の仕事」 ルイ・ゴンス「装飾にみる日本人の天分」 / 「光琳」 ロジェ・マルクス「極東及び日本の美術の役割と影響」 (タイトル和訳は『芸術の日本』(美術公論社刊)による。)

出版社
エディション・シナプス
発売日
2013-01-30
ページ数
2010ページ
ISBN
9784861661433

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