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源氏物語の誕生 披露の場と季節

源氏物語の誕生 披露の場と季節

斎藤正昭

紫式部は『源氏物語』五十四帖の各巻を、いつ、どのようにして執筆・発表したか。これまで著者は、自身による五期構成説に基づき、推定でき得る限りの執筆時期を提示してきたが、本書でさらなる執筆時期の限定、及びモデル・准拠を求めていく。具平親王家サロン周辺、並びに彰子中宮サロンという披露の場と、巻々に示されている時節を手がかりに、埋もれた事実を発掘する。 【『源氏物語』は千年の時を経て、読み継がれてきた。世界文学として、さらに読み継がれていくためには、作者論と作品論との融合、すなわち紫式部が如何にして『源氏物語』を着想・執筆したかを解明し、『源氏物語』の全貌を明らかにすることが不可欠である。本書は、そうした目的からなされた私自身の研究の最終報告でもある。】……まえがきより

出版社
笠間書院
発売日
2013-06-18
ページ数
308ページ
ISBN
9784305706973

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