〈原作〉の記号学 日本文芸の映画的次元中村三春すべての創作物は第二次テクストである。 文学作品を原作とし、その変異としてあるはずの文芸映画が、にもかかわらず、かけがえのない固有性を帯びるのはなぜか。 『雪国』『羅生門』『浮雲』『夫婦善哉』『雨月物語』『山びこ学校』など戦後日本映画黄金期の名作から、『心中天網島』などの前衛作、『神の子どもたちはみな踊る』『薬指の標本』といった現代映画までを仔細に分析し、オリジナリティという観念に揺さぶりをかける。出版社七月社発売日2018-02-28ページ数288ページISBN9784909544018読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする