
技術と時間 2
現代を方向喪失の時代ととらえ、西洋がそれを失っていく系譜を考察する。技術は記憶を支援すべくその外部から訪れるものではなく、技術それ自体が記憶であると主張し、記憶の産業化を問う。産業化は、記憶されるべき出来事とそうでないものを選択する。つまり、産業化時代の科学技術は存在を事実確認的に記述するのではなく、その可能性を行為遂行的に決定するのだ。〔哲学・思想〕
- 出版社
- 法政大学出版局
- 発売日
- 2010-07-01
- ページ数
- 412ページ
- ISBN
- 9784588120732
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現代を方向喪失の時代ととらえ、西洋がそれを失っていく系譜を考察する。技術は記憶を支援すべくその外部から訪れるものではなく、技術それ自体が記憶であると主張し、記憶の産業化を問う。産業化は、記憶されるべき出来事とそうでないものを選択する。つまり、産業化時代の科学技術は存在を事実確認的に記述するのではなく、その可能性を行為遂行的に決定するのだ。〔哲学・思想〕
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