ギリシア詞華集3沓掛良彦本分冊には、当集成のなかでも最大量の述懐詩・事物描写詩や、比較的小規模な勧告詩、および飲酒詩・風刺詩などを収める。総じて類型化や修辞的な「あそび」の要素が目立ちはするものの、オルガンやビールから、公衆浴場・便所を詠った詞、果ては私設銀行の宣伝文まで、その種々雑多な内容は、かえって後期ギリシア人の心性や風俗習慣を垣間見せ、史的関心を喚起する。本邦初完訳。(全4冊)出版社京都大学学術出版会発売日2016-10-06ページ数832ページISBN9784814000326読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする