
グローバル資本主義と〈放逐〉の論理
極端な富の集中の背後に生み出され続け、かつてない規模で生じている貧困、難民、環境破壊。著者はこれを社会システムからの「放逐」の論理の出現と捉え、グローバル資本主義が新たな段階に入り、国家や領土といった既存のカテゴリーを横断する共通したダイナミクスが各地で働いているという仮説を提起する。「おきざりにされた人びと」が各国政治情勢を揺るがすなか、その背景に潜む支配的論理を実証的・概念的に可視化しようと試みる現代社会への警鐘の書。
- 出版社
- 明石書店
- 発売日
- 2017-04-20
- ページ数
- 336ページ
- ISBN
- 9784750345024
