花が消えた日芳ヶ野玲子ある少女の人生に刻み込まれた昭和の歴史が鮮やかに浮かび上がる 小学校二年生のときに書いた習字と図画が選ばれて「天覧」作品となった。そのご褒美に担任教師が行幸を見に電車に乗って町まで連れて行ってくれた。その少女はやがて半世紀余の後、かつて道に土下座して拝した人の御大葬に出会うことになる──本書は、よき時代の田舎に育った少女の生涯を穏やかに辿りながら、彼女の人生に刻み込まれた昭和の歴史を鮮やかに浮かび上がらせている。〈文藝評論家 勝又浩〉出版社鳥影社発売日2022-12-15ページ数387ページISBN9784862659712読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする