半睡佐々木敦わたしは不眠と自分のこれまでの人生のかかわりを回想し、それはやがてひとつの決心のようなものを形作っていった。 そして、わたしはこれを書き始めることにしたのだ。 (本文より) 真面目で初々しく不器用で切ない。大事な思いのこもった、子どもが泣いているような小説だ。 ――山下澄人 小説を書くというのは、人工的に無意識をつくることだと思う。事物に「もう半面」をつくるのである。 ――千葉雅也出版社書肆侃侃房発売日2021-10-25ページ数192ページISBN9784863854864読みたい読書中読んだ詳細はこちらからAmazonで見るシェアする