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法と文化の制度史 第8号

法と文化の制度史 第8号

山内進, 岩谷十郎, 青木人志, 石川登, 土井翼, 三上正隆

◆世界を深く知るための新しい法制史の創造 - 第8号特集「法主体の多元性をめぐる諸相」◆   第8号は特集「法主体の多元性をめぐる諸相」。多義的な法主体として、自然人と法人、胎児、死者、将来世代の人や自然人以外のものをも視野に、複雑で入り組んだ多元的法体制等を、多彩な視点(比較法(青木、吉田)、文化人類学(石川)、行政法(土井)、刑法(三上))から分析・考究。「査読論文(上田)、書評(山内)も掲載。 『法と文化の制度史第8号』   山内 進・岩谷十郎 責任編集 【目  次】 創刊のことば(山内進,岩谷十郎) はしがき(青木人志) ◆特集 法主体の多元性をめぐる諸相◆ 1 法主体の多元性をめぐる諸相ー特集の総論を兼ねて〔青木人志〕  1 人類学と法学の架橋  2 日本における動物保護法の発展  3 動物の福祉論と動物の権利論ー動物保護法を支える思想の現状  4 動物の位置づけの比較法的変動  5 「法主体」の多義性と千葉正士理論  6 文化の抗弁ー人類学と法学の架橋点  7 じゃじゃ馬か,暴れ馬か,はたまたトロイの木馬か? 2 採集狩猟民に慣習的土地権を認めることー「多元世界」の理解に向けて〔石川 登〕  1 は じ め に  2 国家による空間所有  3 熱帯に移植された実定法  4 隠れた文化統合原理  5 Long Jaik訴訟  6 法的多元主義と多元世界 3 差異の体系から二元論,あるいは別の法概念へー人と物の「はざま」補遺〔土井 翼〕  1 は じ め に  2 差異の体系あるいは特定の法概念の選択  3 二元論への逆説的接近あるいは選択された法概念からの離脱  4 お わ り に 4 動物個体の刑法的保護の現状と課題ー‌動物個体の利益を正面から保護する法制度の創造に向けて〔三上正隆〕  1 は じ め に  2 現  状  3 課  題  4 今後の展望  5 お わ り に 5 よきサマリア人法と動物救助〔吉田聡宗〕  1 は じ め に  2 動物救助をめぐるアメリカ各州の動向  3 テネシー州法ー動物救助法の前史としての未成年者救助法制定  4 フロリダ州法ー脆弱な者と動物の救助  5 ルイジアナ州法ー未成年者と動物の救助  6 お わ り に 〈査読論文〉 1860年代オーストリア諸邦における代理業者の公認と活動ーザルツブルクとシュタイアーマルクの事例を中心に〔上田理恵子〕  は じ め に  1 ‌オーストリア諸邦における主要法専門職試験の概要ー司法省令(1850年)を中心に  2 公認代理業者試験調書ーザルツブルクの事例より  3 公認代理業者たちの活動  お わ り に 【書 評】 岩波敦子『変革する12世紀ーテクスト/ことばから見た中世ヨーロッパ』(知泉書館,2024年)〔山内 進〕  1 歴史的背景  2 概  要  3 論  評

出版社
信山社出版
発売日
2025-10-30
ページ数
180ページ
ISBN
9784797279887

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