
イメージの自然史 天使から貝殻まで
原型的イメージ探索の記録。 「自然史」とは「ナチュラルヒストリー」を意味している。 それは、「自然誌」「博物誌」「博物学」でもあり、分類学的な博物誌と系統学的自然史のあわいを揺れ動きながら、原型的イメージを図鑑のように編み、それが変容してゆく過程を歴史のなかにたどる。 『UP』 (東京大学出版会) の好評連載「イメージの記憶」を中心に、 『10+1』 連載「都市表象分析」の最後の3回分も収録。 本書には、前著『政治の美学――権力と表象』にいたるまでの著作のエッセンスが凝縮されており、田中純の思索を繙く最良の手引書となっている。
- 出版社
- 羽鳥書店
- 発売日
- 2010-06-23
- ページ数
- 332ページ
- ISBN
- 9784904702116
